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【世の中のハゲへの誤解】 育毛サロンの罠

「ジヒドロテストステロン(DHT)」というホルモンは、皮脂腺活性も亢進させる作用を有するため、ハゲの人は皮脂過多になりやすい状況にあります。

実際、AGAの人は頭皮の皮脂量も多い状態にもあることから、AGAと「脂漏性脱毛症」の合併であることがわかっています。

AGAは、思春期以後に増加した男性ホルモンの作用によるものですが,男性ホルモンの増加は、同時に脂腺も増大させてしまいますので、分泌される皮脂も増加するのです。

つまり、AGAにおける軟毛化と、皮脂増加(脂漏)は。同じ原因によりもたらされた2つの結果と言えるのです。

ところが、ここに罠があるのです。

よく、発毛専門サロンなどでは、頭皮の表面をマクロレンズで拡大して、ディスプレイで見せるサービスを行なっています。

そんな拡大鏡で頭皮のアップを見せられれば、誰の頭でも、多少の皮脂や老廃物が存在している状況は当たり前です。

けれども、そうしたサロンでは、これらの皮脂や老廃物などが、混合して「角栓様物質」という脂の固まりになり、それが毛穴が詰ることにより、成長期の毛髪を圧迫して成育を妨げてしまうという説明をします。

さらに、毛穴が詰ると毛乳頭が必要な栄養分を取り入れることができず、髪を支える毛根の固着力が低下することがあると説明することもあります。

頭の脂をとる作業のサービス自体は、非常に気持ちがいいものですし、頭皮はサッパリします。

けれども、実は、増加した皮脂や老廃物の成分が、毛の成長を抑制するという生物学的根拠はないのが事実です。

なぜなら、AGAにならない男性でも、頭皮に皮脂が多い人もいるからで、ホームレスの人がフサフサだったりすることからも、容易に想像がつくことでしょう。

つまり、結論的にいえば、「皮脂が多い人がハゲる」のではなく、「ハゲた人には、皮脂が多くなる」ということなのです。


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