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【世の中のハゲへの誤解】 ハゲに関する苦悩の歴史

驚くべきことに、紀元前1000年のエジプトの古文書には、ハゲの治療法が記されています。

事実、古代オリエント,エジプトでは「かつら」をつけたミイラがたくさん発見されているそうですが、人類にとって「かつら」は長い間、唯一のはげに対する有効な対策手段でした。

その後、西洋では「かつら」は、威厳を示すためや,装飾に用いられるようになり、現代の法廷で判事が被るカツラに見受けられます。

わが国における「かつら」の歴史は古く,そのルーツは、約1100年も前の903年頃にさかのぼります。

当時、醍醐天皇(879〜930)の第四皇子,蝉丸公は盲目のために剃髪僧侶となりましたが、逆髪姫という姉のために、侍女の髪を切って,その髪の毛で「かつら」を作ったと記録に残っています。

江戸時代には、ちょんまげ専用の「かつら」まであったそうですが、現代でも、年配の力士は次第に大銀杏が結えなくなって、引退してしまうこともあるようですね。

「かつら」は、歌舞伎,芝居,映画,演劇などで、「床山」の商売道具として、使われていましたが、どちらかといえば、今で言う、「コスプレ」の1アイテムという位置づけでした。

その「かつら」が、国民の間で一般的に実用になったのは、大正の後半から昭和に入ってからです。

この時代を象徴する、いわゆるモボ、モガのおしゃれアイテムとして、一部の最先端ファッションの女性の間で使われ始めました。

さらに、戦後の1955年頃からは,女性用のヘアピースが流行し,1965年頃からは男女ともおしゃれ用として広く使われるようになりました。

現代では、男女共にファッションのみならず、薄毛対策としても使われるようになり、巨大なコンプレックス産業になっています。


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